連携

プラットフォームがもう一つ増えることこそ、避けたいはずです。

だからAyniHealthは、同じ内容を二重に記録させるのではなく、部門がすでに運用しているものと連携します。

変革が実際に宿る場所

システムはすでに十分にあります。

部門はIDプロバイダー、学習プラットフォーム、治療情報システム、そして他のシステムが受け止めきれないすべてを抱えた表計算のフォルダを同時に運用しています。変革プログラムはそのすべてに触れ、だからこそ最後は表計算に落ち着きます。AyniHealthはその資産を置き換えるものではありません。その上で変革を進め、誰がそれを担う力量を持つかを記録として残す層です。

三つの入口

必要な深さでつながってください。

01

病院のIDでログイン

職員はすでに持っている資格情報をそのまま使えます。AyniHealthはMicrosoft Entra IDとGoogle Workspaceのシングルサインオンに対応しているため、アカウントは組織のディレクトリに追随し、忘れるための四つ目のパスワードが増えることもありません。テナント外の外部ユーザーやゲスト向けに、メールとパスワードでのログインも引き続き利用できます。

設定する担当

導入時にIT部門が一度だけ。

02

ベンダーのアクティビティをその場で実行

機器ベンダーが提供するシミュレーターや評価、研修モジュールを、AyniHealth内で作り直すことなくチャレンジの一部にできます。学習者は自身のワークリストから開始し、ベンダーのサイトで完了し、その結果は資格認定記録に修了として戻ってきます。

設定する担当

公開されたプロトコルに沿ってベンダーが。

03

自社のツールから記録を読む

どの組織も独自のAPIキーを発行でき、プラットフォームはOAuthで保護されたModel Context Protocolサーバーを公開しています。つまりAIアシスタントやレポーティングツール、スクリプトが、誰が何の資格を持つかを問い合わせて回答を得られます。事前に誰かが表計算を書き出す必要はありません。

設定する担当

半日あれば十分です。貴組織のチーム、または当社が。

現在ご利用可能

すでに構築済みのもの。

  • Microsoft Entra IDのシングルサインオン(マルチテナントまたはテナント限定)
  • Google Workspaceログイン、および外部メンバー向けのメールとパスワード
  • 組織のオーナーが自ら発行・失効できる組織単位のAPIキー
  • 個別のスクリプトやアシスタント向けの個人APIキー
  • Model Context Protocolサーバー。許可の範囲でMicrosoft 365 CopilotとClaudeがデータを読み取れます
  • パートナーホスト型アクティビティのための公開された2段階プロトコル
  • プロジェクト化せず依頼だけで受け取れる、認定審査対応の資格認定記録エクスポート

機器およびコンテンツベンダーの皆さまへ

三つの段階。うち最も浅く成立するものをお選びください。

パートナープロトコルは意図的に平凡です。ローテーションすべき署名鍵も、交渉すべきスキーマもありません。記録が必要な分だけを扱う段階を選んでいただければ十分です。

段階1

静的埋め込み

最も軽く、数時間程度

既存のページや動画、記事がAyniHealthのチャレンジ内にそのまま表示され、学習者はその上で短いAyniHealthのクイズに回答します。

適した用途
既存の記事、動画、製品資料を学習モジュールの一部として提示する場合。
パートナーの提供物
AyniHealthによるフレーム表示を許可する公開URL。
AyniHealthの提供物
ビューア内への埋め込みと、理解度を確認するクイズ層。

段階2

ホスト型アクティビティ

中程度、1〜2日

クイズでもシミュレーターでも演習でも評価でも、パートナーがホストする体験がAyniHealthのチャレンジ内から起動し、学習者が終えるとパートナーのサービスが結果を返します。

適した用途
学習者が達成できたかをパートナーのサービスのみが判断できる双方向の体験。
パートナーの提供物
ハンドオフトークンを受け取り、完了結果を送信するページ。HTTP呼び出し2回で済み、暗号処理は不要です。
AyniHealthの提供物
トークンベースのハンドオフおよび完了API、そして学習者の資格認定記録への修了反映。

この段階の特徴: 領域の専門家がAIコーディングアシスタントとともに半日で動作する連携を構築できるよう設計しています。

段階3

深い連携

最も重く、個別に範囲を定める案件

AyniHealthのサーバーが各学習者に代わってパートナーのAPIを呼び出します。ユーザーはAyniHealthを離れず、パートナーのドメインを目にすることもありません。有料コンテンツ、アクセス制限のある資料、厳格なデータ取扱要件に適しています。

適した用途
有料またはアクセス制限のあるコンテンツ、規制対象の資料、そしてプライバシーやブランド管理が重要な提携。
パートナーの提供物
パートナーのエンジニアリングチームが維持するREST API。
AyniHealthの提供物
すべての通信を仲介するサーバー間ブローカー、該当する場合の課金連携、そしてAyniHealth内での最適化されたコンテンツ表示。

この段階の特徴: パートナーごとに範囲を定めます。要件のご相談はお問い合わせください。

パートナー連携はこう始まります。

多くの場合、最初の対話から本番連携まで1か月かかりません。

  1. 1

    AyniHealthに持ち込みたいコンテンツやサービスについて、簡単にご連絡ください。

  2. 2

    パートナーのチームが支えられる範囲とコンテンツの要件に合わせて、一緒に段階を決めます。

  3. 3

    段階1と段階2は公開された仕様に沿って開発いただき、段階3は個別案件として範囲を定めます。

  4. 4

    パートナーご自身、またはそのサービスを使う組織管理者が、AyniHealth上で自ら設定します。一覧からパートナーを選び、ハンドオフURLを貼り付け、チャレンジに紐づけるだけです。

お使いのシステムをそのままお持ちください。

部門ですでに運用しているものをお知らせいただければ、今つながるものとまだつながらないものを率直にお伝えします。